ふる里へジャンプ
川から海に下ったヤマベのメスは、3〜4年後に体長40p程のサクラマスとなって産卵のため生まれ故郷に帰ってくる。 しかしそこには滝越えという大きな障害が待っている。
ふる里を目の前に何度も何度も4〜5m程の滝に挑戦するが無事に滝を超せるのはごくわずかの個体である。 彼らは産卵のあと、子孫を残しその一生を終える。
【2014年7月 清里町さくらの滝】